世界の競馬では、ダート2000mのコースが主流となっているのに
なぜJRAは芝なしの純粋なダート2000mのコースを
作ろうとしないのでしょうか?理由をご存知の方、教えてください。
上にあるように主流ではないですね・・
主流は右回り芝2400のクラシックディスタンスでしょう。
どちらに主観を置くかによってコースレイアウトはずいぶん変わってしまいます、
現にダート主流のアメリカではダートコースを優先するためダートが外に芝が内で小回りで変形コースで
当然凱旋門賞を狙えるような馬は出ずアメリカンオークスも外国馬に馬場を貸しているような状況です。
実際シーザリオが勝ったサンタアニタ競馬場のアメリカンオークスのコースレイアウトは酷いもので向正面の引込み線から
ダートコースをたすき状に2度横切りきついコーナーの3~4コーナーを回って短い直線というなんとも拙速な芝コースです。
基本的に日本はヨーロッパ競馬を参考に整備されたので右回りの芝2400メートルを基本に設計されていてそれにあわせて
各距離を切っているためコーナーの位置で仕方なく不自然なレイアウトの距離が出てしまいます。
アメリカやドバイ型のコースを作るには外回りにダートコースを作る必要がありますから日本がアメリカ競馬を参考にしていたら
東京競馬場のように左回りコースが主流になっていたでしょうしダート中心の番組になっていたでしょう。
アメリカがなぜヨーロッパとは違う路線を行ったのかは定かではありませんが競馬の盛んな西海岸では雨が少なく芝の育成も困難なため
ダートを主流にしたともいられます、
そのため芝コースにはネット状にパイプラインで給水するシステムが入っていて芝への給水が行われています、
その場合外回りで芝コースを広くすると芝コースの維持が難しく費用も掛かるためダート主流にせざるを得なかったと言うことで
その障害さえなければヨーロッパと同じ芝のクラシックディスタンスが主流で右回りの競馬になっていたかもしれません。
理由は簡単です。作っても、売り上げが伸びないからです。
JRAでは芝>ダートという位置づけが明確になっているので、
競馬場もそれに合わせて設計されています。
ダートでとれる距離の種類が充実しているのは東京競馬場くらいです。
せめて中央と呼ばれる京都、阪神、中山でマイルの距離が取れるように改修してほしいですね。
ただ現実問題としては、ダートのコースを整備しても、売り上げにはつながりません。
売り上げにならないところには、JRAもお金はかけません。
私も個人的にはダート重賞の充実化を願っている人間なのですが、
我々庶民にできることといったら、ダートレースの売り上げに貢献することくらいですか。
コース改修に膨大な費用がかかるのは、異存の無いことと思われます。
端的に言って、現在のコース形状の都合ではないかと思われます。
各場とも外側に芝コース、内側にダートコースとなっているため
芝は比較的、自由に距離のコースを作りやすいのに対して(引込み線を作れる)
内側のダートは融通がきかないからではないでしょうか?
仮に、内側のダートに2000mを持つ競馬場があったとすると、
今度は、外の芝コースが2000mを取りづらくなります。
(スタート位置がコーナーに近くなる)
長い競馬の歴史がそうさせているのです。
競馬の本場ヨーロッパとくに、英国、仏国は芝コースです。
英国の旧植民地である濠国、香港、米国に於いてもそうです。
米国はダートコース思われがちですが、由緒あるハリウッドターフクラブは文字通り芝コースです。
英国人にすれば、ケンタッキーダービーはローカル競馬にすぎないのです。
エリザベス女王は、女王杯を御覧になったとき、ご宿泊は京都御所でした。
競馬はもともと貴族の娯楽だったのです。
低維持費のダートレースは、米国庶民のギャンブルに由来するのです。
ちなみに、三十数年前の中京は、米国ローカルに似て芝コースがなく、
二輪車を引っ張て走るレースも実施していました。
主流といってもそれは北米とドバイだけでしょう。
しかも海外のダートは土のコースで、日本のダートは砂のコースです。
海外のダートに通用する指標として距離だけ合わせても無意味だし、多額な改修費用を捻出して「純然たるダートコース」をJRAが造るとは思いませんね。
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